ユーザーレイヤ(ベクター)が持つ属性項目の文字列に応じて、地図上のフィーチャーを色分け表示する機能です。属性項目の値ごとに自動で色が割り当てられ、データの分類を視覚的に把握できます。
【ご利用条件】
対象のユーザーレイヤが「ベクター」形式であること
対象のユーザーレイヤに文字列型の属性項目が含まれていること
【操作手順】
- スタイル設定ダイアログを開く
- プロジェクト詳細画面で、ユーザーレイヤのカードパネルを表示します。
- 色分けを設定したいベクターレイヤのカード右上にある「︙」アイコンをクリックします。
スタイル設定ダイアログを開く
- 表示されたメニューから「スタイル設定」を選択します。
- 「スタイル設定」ダイアログが表示されます。このダイアログはドラッグで自由に移動できます。
色分けモードを「文字列による色分け」に変更する
- ダイアログ上部にある「色分けモード」プルダウンをクリックしてください。
- 表示されるメニューから「文字列による色分け」を選択してください。
- 対象のレイヤに文字列型の属性項目が存在しない場合、「文字列による色分け」は選択できません(グレーアウト表示となり、ツールチップに「利用可能な属性項目がありません」と表示されます)。
- 属性項目を選択する
- 「文字列による色分け」を選択すると、「属性項目」プルダウンが表示されます。
- 色分けの基準としたい属性項目を選択してください。
- 選択できる属性項目は、文字列型のもののみです。
- 属性項目を選択すると、地図上のフィーチャーが即座に色分け表示されます。
- カテゴリと色を確認する
- 属性項目を選択すると、「カテゴリと色」欄に属性値の一覧と割り当てられた色が表示されます。
- 各カテゴリの右側には、その属性値を持つフィーチャーの件数が括弧付きで表示されます(例:「カテゴリA (150)」)。
- カテゴリは最大100種まで分類されます。100種を超える場合は、100種目以降が自動的に「(その他の値)」に分類されます。
- 属性値がNull、空白、スペースのみのフィーチャーも「(その他の値)」に分類されます。
- カテゴリが7件を超える場合は、一覧がスクロール表示になります。
カテゴリの色を変更する
- 各カテゴリの左側に表示されている色のマス(カラースウォッチ)をクリックすると、カラーピッカーが表示されます。
- カラーピッカーで任意の色を選択すると、地図上の表示と凡例が即座に更新されます。
- 最初の10種のカテゴリにはそれぞれ異なる既定色が自動で割り当てられます。11種目以降のカテゴリにはグレーが割り当てられます。
- 「その他」の色は変更できません。
- 凡例で色分けを確認する
- 画面右下≡をクリックします。メニュー一覧から「凡例」をクリックします。「凡例」が表示されます。
- 凡例パネルには、属性項目名、各カテゴリの色と属性値の対応が表示されます。
- 凡例のマーカー形状は、レイヤのジオメトリタイプに応じて異なります(ポイント=丸、ライン=線、ポリゴン=四角)。
その他のスタイルを調整する
- 「文字列による色分け」を選択した状態でも、以下のスタイル項目を調整できます。
- 塗り:ポイントまたはポリゴンのレイヤの場合、塗りのON/OFFを切り替えることができます。
- 線の太さ:線の太さを1〜20の範囲で指定できます。
- 大きさ:ポイントレイヤの場合、ポイントの大きさを1〜50の範囲で指定できます。
- なお、「文字列による色分け」を選択している場合、「色」(単色指定)の項目は表示されません。色はカテゴリごとの設定が優先されます。
- 「文字列による色分け」を選択した状態でも、以下のスタイル項目を調整できます。
- スタイル設定ダイアログを閉じる
- ダイアログ右上の「✕」ボタンをクリックすると、スタイル設定ダイアログが閉じます。
- 設定した内容は自動的に保存されます。
【ヘルプの参照(任意)】
- 「色分けモード」プルダウンの右側にある「?」アイコンをクリックすると、色分けモードに関するヘルプダイアログが表示されます。
ヘルプでは、各色分けモード(単色・数値列による色分け・文字列による色分け)の説明をご確認いただけます。
【補足事項】
- 色分けモードを「単色」に戻すと、レイヤ全体が単一の色で表示されます。
- 色分けの設定はプロジェクトごとに保存されます。次回プロジェクトを開いた際にも、前回の設定が復元されます。
- 文字列型の属性項目がないレイヤでは、「文字列による色分け」は利用できません。属性項目プルダウンが操作不可となり、「利用可能な属性項目がありません」というツールチップが表示されます。