断面を計測したいときは、オルソ・DSMの「断面計測」を利用します。
なお、構造物などの高さを計測したいときは、３D点群の「高さ計測」を利用してください。
１．オルソもしくはDSMを表示＞（画面左上）断面計測アイコンをクリック＞開始点をクリック＞終点をダブルクリックで確定、計測が開始します。
２．断面計測結果が表示されます。
- ①表示された計測結果をスライドで、オルソ上断面ラインの該当位置も同様にスライドします。
- 表示される断面計測結果外のどこかをクリックすることで表示結果が非表示となります。
- 再度確認をする場合は、該当の断面ラインをクリックすることで、結果が再表示されます。
- ②削除する場合は、左側に表示されるゴミ箱ボタンをクリックします。
（複数地形データの場合）
複数地形データが含まれるプロジェクトの場合、全ての地形データで計測が実行され、グラフに結果表示されます。
地形データ毎のグラフ上の表示／非表示は凡例をクリックまたは地形データ選択で行えます。
３．形状の編集は、計測結果図形を2回クリックし編集状態（赤色・白点表示）とし、変更したいポイントを左クリックで移動します。白い点を離すと再計測されます。
（複数地形データの場合）
複数地形データそれぞれで個別の計測を行いたい場合は、複数地形データを選択した状態で「地形データごとに断面線を個別に保持する」をチェックします。修正する地形データ上の形状の編集を行います。
「地形データごとに断面線を個別に保持する」をチェックしない場合は、全ての地形データで形状が編集され計測が実行されます。
４．計測結果の削除は左パネルゴミ箱ボタンをクリックします。
地形データごとの断面図を個別に保存しているかに関わらず、全ての計測結果が削除されます。
重なった計測結果等を確認したい場合は、こちら（オルソ・DSM上の各種オブジェクトを選択する）をご確認ください。