ドローンで撮影した写真からオルソ画像、DSM(数値表面モデル)、点群データ等を自動生成するくみきの主要機能です。
【必要なデータ】
- ドローン写真:12枚以上の写真が必要です
- 写真の要件:
- 対象エリアを十分にカバーする重複率の高い写真
- GPS情報が含まれた写真
- JPEG形式
【操作手順】
1. 画面を開く
メインメニューから「アップロード」>「地形データ生成」を選択します。
2. 写真ファイルの選択とアップロード
- 画面左側に「0ファイルを選択」と表示されているファイル選択エリアがあります
- 以下のいずれかの方法でファイルをアップロードできます:
- ドラッグ・アンド・ドロップ:対象ファイルをアップロードエリアにドラッグしてドロップします。自動で読み込みとプレビューが表示されます。
- ファイル選択:[ファイルを選択]ボタンをクリックし、アップロードするファイルを指定してください。
3. アップロード状況の確認
- ファイル選択後、「ファイル読み込み中」の進行状況バーが表示されます
- アップロードが完了すると、「○ファイルを選択」と選択したファイルの総数が表示されます
- 画面右側の地図プレビューエリアに、アップロードした写真の位置が表示されます
4. 写真要件の確認とアップロード除外
- アップロードされた写真ファイルが12枚未満の場合、画面下部に赤い警告メッセージ「12枚以上の写真が必要です(①)」が表示されます
- この場合、「次へ」ボタンは無効化され、処理を進めることができません
-
サムネイルをクリックするとアップロード対象から除外されます(②)。再度クリックするとアップロード対象となります
5. 地図プレビューでの確認とアップロード除外
- 画面右側の地図プレビューで、アップロードした写真の撮影位置を確認できます
- 写真に位置情報が含まれている場合、地図上にマーカーが表示されます
- 地図の操作:
- ズームイン/アウト: 右側の「+」「-」ボタンまたはマウスホイール
- 地図の移動: 地図をドラッグして移動
- 小地図: 右上の小さな地図で全体位置を確認 - マーカーをクリックすることで、写真ファイルを除外/含有の切り替えができます
- 除外されたファイルは赤色で表示され、アップロード対象から外れます
<RTKで撮影した画像のアップロード>
RTKが有効と判別された画像にはバッチが付き、地図上では緑アイコンで位置が表示されます。(RTKが無効の場合は青色)。
また、アップロードされた全画像のうち有効判別されたRTK画像の占有率が算出されます。
注意:RTK占有率95%以上の場合にRTKが有効となります
RTKが無効な画像を除外してアップロードしたい場合は、「RTK画像以外を表示」チェックをONとし、各サムネイルをクリックしてアップロード対象から除外して次へ進みます。
6. 次のステップへ進む
「次へ」ボタンをクリックして、処理設定画面に進みます。
7. フォルダ(プロジェクトグループ)の選択
「ホーム」ボタンから対象フォルダを選択します。
8. プロジェクトの指定
「プロジェクト」欄で、取り込み先のプロジェクトを選択します。
- 新規にプロジェクトを作成する場合は、「新規プロジェクトを作成」を選択のうえ「プロジェクト名」欄に任意の名称を入力してください。新規作成時はプロジェクト名の入力が必須です。
9. 画像処理オプション 高速簡易版オルソ生成の選択
高速簡易版オルソ生成は少ない待ち時間で、オルソを迅速に確認できるオプションです。通常版の処理と並行して行われるため、まずは高速簡易版のオルソを確認でき、その後に通常版のオルソ、DSM、点群が提供されます。
以下の点をご確認ください:
通常版が作成されるまでの間、一部機能に制限があります。
「高速簡易版オルソ生成」を選択とすると確認画面が表示されます。高速簡易版オルソ生成で追加消費されるポイント(通常版のポイントに1.5の係数をかけたもの)が画面に表示されます。詳しくはこちらをご確認ください。注意事項を確認し「確認しました」をクリックしてください。
10. 標高算出に用いるジオイドモデルの選択
ジオイドモデルの選択を行います。ジオイドモデルについては「KUMIKIで使用する外部データについて」をご確認ください。
11. 基本情報の入力
基本情報を入力し、「アップロード」をクリックします。
12. 確認画面
確認画面の内容に問題がなければ、承諾してアップロードを実行をクリックします。
13.アップロード処理がスタートすると「処理状況」タブと「通知」タブに処理状況が表示されます。アップロードが完了した際はそれぞれのタブへの表示に加え、メールで通知が行われます。
高速簡易版オルソ生成のオプションを選択した場合、高速簡易版および通常版が生成された際にそれぞれ通知がされます。
14. 地形データ生成処理が完了すると、以下のデータが生成されます:
- オルソ画像:正射投影された航空写真
- DSM:数値表面モデル
- 点群データ:3次元点群情報
これらのデータは、プロジェクト詳細画面から確認が可能です。
【よくある問題と対処法】
- 「12枚以上の写真が必要です」と表示される場合
- 原因:アップロードした写真が12枚未満
- 対処法:追加の写真をアップロードしてください。 - アップロードが失敗する場合
- 原因:ファイルサイズが大きすぎる、またはネットワーク接続の問題
- 対処法:インターネット接続を確認してください。または、ブラウザを再読み込みを行い、再試行してください。